音はそのものの本性を明らかにすると言われています。
そういえば、木目調やレンガ調といわれるよく出来たものがありますが、叩いてみると明らかに別物であることがわかりますね。 どこの国だったか忘れましたが、その昔、ニセ硬貨を見分けるには、硬貨を落した音で明らかになるというのです。そしてその仕事に就く人は、静けさのなかで、ずっと、ずーっと本物の硬貨の音だけを聴くのだそうです。 そうすると、何か違うものが来たときに、きっぱりと判断ができるようになるそうです。 聴くという感覚は、判断の大変重要な理由を培うもとであるのだなぁと思います。 鵜呑みにせず、聴きわける力。 聴くということ。 メディア社会のなかで聴くための「静」の環境をどう作っていくか・・・う~ん悩みます。
by hanano-mori
| 2009-06-02 05:48
| あっこ先生の保育日誌
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