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日々「甘いものは美味しいということ」
お弁当のときのことです。

A 「これ、甘いから食べられない」

(胡桃を砂糖でからめたものをごはんには合わないと感じての発言と思われます)

B 「えっそうなん!?じゃぁAは、まずいもんが好きなん?」

この時期の発想は、自己中心性の特性があるので、「甘いものはおいしい」と理解しているBくんは、Aくんの言葉を「甘いもの(おいしいもの)は嫌い」と受け止めて、Aくんのことを「まずいものが好き」というように、捉えたものと考えられます。

このような思考は、誤りではなく、この頃のこどもが正常な発達過程を遂げている証拠です。

一生懸命おともだちと自分の違いに気づいたりして、会話をもとうとする姿です。
周りの大人が分かっていると、少し会話を手伝ってあげられます。
by hanano-mori | 2009-05-16 20:24 | あっこ先生の保育日誌
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