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銀のしずく降る降るまわりに
  「シロカニンべ ランラン ピンシカン ピンシカン
   コンカニンべ ランラン ピンシカン ピンシカン」

Mくんがクリスマス会で発表したアイヌ神謡がNHKにほんごで遊ぼうで歌になりました。

これらアイヌの神謡を日本語に残したアイヌの人、知里幸恵さんは19才で亡くなっています。
その著書の序文に「私達アイヌの中からいつか二人でも三人でも強いものが出てきたら、進み行く世を歩を並べられる日もやがて来ましょう」と希望を綴っています。

先ごろ、プーチン首相が来日しましたね。、昨年国会でも「アイヌは、先住民族である」と採択した日本は北方領土の話ができたでしょうか?

インディアン、アポリジニ、アイヌ・・・わたくどもが良心を学ぶためには、歴史を正しくしることが有用であると考えます。
それがこどもたちが人への信頼や自分の人生にオーナーシップを持てるかどうかに、関係しているように思えてならないからです。
by hanano-mori | 2009-05-13 05:06 | あっこ先生の保育日誌
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